学部
2022年度は3年生20名、4年生20名が保健師コースで学んでいます。
卒業研究には2,3人のグループで取り組み、丁寧な文献レビューを行ったり、実際に質問紙を配布して統計処理を行ったり、
インタビューによって人々の体験に迫ったりなど、研究目的に応じた研究のプロセスを学んでいます。
学内での発表会を経て、卒業研究を冊子にまとめています。
これまでの卒業研究のタイトルは下記の通りです。様々な健康課題に取り組んでいることがおわかりいただけると思います。
2021年度
高齢者の社会参加に関連する要因についての文献レビュー
新型コロナウイルス感染蔓延期における大学生が行なっている感染予防行動とその変化
高齢者のインターネットから得る認知症情報の実態調査
コロナ禍における大学生の生活習慣に影響を及ぼす要因の検討
在日外国人母子への家庭訪問における、保健師の支援技術
コロナ禍に入学した大学生の学生生活への理想と現実のギャップと抑うつ傾向との関連
がん検診受診に影響する要因に関する文献レビュー -胃がん・肺がん・大腸がんに焦点をあてて-
2020年度
平時における地震に対する高齢者の防災行動と居住地域環境の関連
工場勤務男性労働者の抱えるストレス度合いと余暇活動の内容との関連について
医療系学生の加熱式タバコの使用実態と認識について~非医療系学生との比較~
大学生における生活習慣の実態とその確立に関連する要因~ー保健学習の機会に焦点を当てて~
3歳児をもつ父親の家事・育児の実施状況と母親の育児幸福感との関連
大学生における防災意識の現状と関連する要因の検討
発達に課題のある児とその家族に対する保健師の支援技術と支援過程に関する文献レビュー
2019年度
大学生におけるインフルエンザワクチン予防接種意志に影響を与える要因について
大学生における福祉シンボルマークの認知度と関連要因
看護学生の就業継続に対する意思とその関連要因
三歳児のスマートフォン利用状況と母親の育児状況との関連
「スマホ育児」に対する母親の配慮ある行動に関連する要因
共働き家庭における父親の育児参加の程度と母親のニーズ ー学童期の子を持つ親に着目してー
学童期の子を持つ母親の子育てに関する悩みと、その解決方法としてのインターネットの活用実態